エクステリア

F styleのエクステリア

外構が門やフェンス、ガレージなどの個々の構造物を指すのに対して、エクステリアとは一般的に建物の周りにある構造物全体を表す言葉です。

また、室内のインテリアに対して、屋外のおしゃれな空間を演出することをエクステリアと呼ぶこともあります。

室内の照明やカーテン、家具などをおしゃれに組み合わせて空間を演出するインテリアコーディネーターという資格がありますが、弊社はエクステリアのコーディネーターです。

インテリアはご家族や室内に入った限られた人の目にしか留まりませんが、エクステリアは周囲を通行する外部の方から見える部分ですので、よりデザイン性に優れた演出をしたい場所です。

クローズドデザインは門扉やブロック塀、高いフェンスなどで敷地の外周を取り囲み、外部から入り込みにくく、外からお庭や室内などが見えない閉鎖的な空間にするスタイルです。

周辺環境から遮断して防犯性を高め、プライベート重視の空間を作ることができます。

色合いや素材などを工夫することで、閉ざされたイメージではなく、おしゃれな演出が可能です。

クローズデザインとは反対に塀やフェンス、門扉などを設置せず、周辺や道路との境界を設けない開放的なスタイルです。

隣地と目いっぱい接している場合や土地が狭い場合でも、広く見せることができます。

オープンだからといって防犯性に劣るわけではありません。

周囲から見渡せるため、かえって侵入しにくくなります。

室内が見えないよう、植栽などでカバーすることも可能です。

クローズデザインとオープンデザインを融合させたスタイルです。

低めの塀やフェンスで囲うことや生垣などを配置し、駐車場は車が出入りしやすいオープンスタイルにする演出が一般化しています。

地域の治安など周辺環境や立地、お住まいの雰囲気、土地の広さやご家族のご希望に応じて、柔軟な設計ができるため、一番選ばれているデザインです。